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大きく異なる点は、ただ単に放課後や休暇を使って勉強や遊びを行い、保護者が帰宅するまで待っている場所ではないということ。学童保育は子どもたちの家庭に代わる大切な場所です。指導員が見守る中、異学年との縦割り班活動を通し、時にはおかしや食事の買い出し〜後片付けまで行ったりします。そのほか遊びや勉強・行事などに取り組むことで思いやり・協調性・自主性・責任感・自己管理の習慣が備わり、自然に「生きる力」が身についてゆくのです。学童保育ではそれらの力を養う“生活の場”として保護者と指導員が子どもたちの成長を支えています。
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ただ学童では縦割り班で活動することが多く、子どもたちにはなるべく毎日学童へ顔を出すように心がけてほしいのです。習い事を決める際には、なるべく休まなくてもよい方法をお考えください。また、学童外での活動については自己責任となりますので、危険のないように保護者とお子さんできちんとしたルール作りをしてください。尚、指導員による送迎はありません。
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18時以降の延長保育の方は、お迎えをお願いしています。
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行事の計画や進行は保護者と指導員が協力しあって行っています。最初は幼稚園や保育園などの全面的に委ねるところから入所するので、戸惑われるのも無理はありません。でも一人ひとりができる範囲で協力しあうので大丈夫。おおかみ学童クラブでは毎月1回 保護者会を開き、さまざまな報告や取り決めを保護者みんなで行っています。保護者会はいつも笑いの絶えない明るく前向きな場です。共同運営には、子どもたちが安全で快適に過ごせるよう“常に改善していくことができるメリットがある”とお考えください。
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班活動に支障をきたすだけでなく、休むことが多くなると「休んで良い所」という意識が生まれることもあります。また、子どもの欠席・早退・遅刻などは、必ず早めに保護者から連絡してください。
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まず、入所時にノートをお渡しし、子どもが学童の生活に慣れるまでは指導員が毎日の様子を記入してお知らせするようにしています。毎月の保護者会では指導員から子どもの様子をお伝えし、みんなで子育ての悩みを話し合います。また活動内容の様子がわかる”おおかみクラブ通信”も発行しているので、活動を共にする指導員の視線で「今誰とどんな遊びをしているか」「何を頑張っているか」などの様子がよくわかります。指導員や保護者との連絡網もありますので心配ありません。
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